ミネラルウォーターのろ過は以前は熱殺菌処理が一般的でしたが、現在では新しい技法が開発されていて、より衛生的で安全な処理が施されています。
以前にも各業者の紹介でふれたことがあったかと思いますが、ろ過方法について少し説明を加えておきます。
RO膜処理法…Reverse Osmosisの略。NASAで開発されたろ過システム。1000万分の1mmの超極小孔フィルターでのろ過方法で、ほとんどの不純物(ダイオキシンや大腸菌O-157など)を除去しているので限りなく純水に近い水(ピュアウォーター)に仕上げられています。
オゾン処理…オゾンの強力な酸化力で、消毒・脱臭を行う浄水処理です。
ボトルに充填するまでの間にこれらの処理が行われているわけですが、自宅に宅配されてウォーターサーバーに設置した後の衛生面はどうなっているのでしょう。
設置されたボトルから水を使っていくと、ボトルの中には空気が入っていくわけですが、そこに大気中の雑菌が混入したらどんなに安全に作られた水であっても、危険な水に変わってしまいますよね。
そこで最近では『無菌エアシステム』というウォーターサーバータンク内にクリーンエアを送り込み、ボトルに大気が混入しにくい方法が開発され数社のウォーターサーバーに適用されています。
このシステムを採用しているウォーターサーバーは基本的にメンテナンスフリーでよいので、普段は自分でお手入れするだけで済みます。
ワンウェイシステム…従来のボトルは使用して空になったものを業者が回収して消毒殺菌後に再度ミネラルウォーターを充填し使いまわすというものでしたが、そのワンウェイシステムでは使用後のボトルはキャップとボトルを別にして捨ててしまえる使い捨てとなっています。常に新品のボトルなので清潔で安心です。
最近ではコスモウォーターやオーケンウォーターなどのように、無菌エアシステムを採用している業者はこのワンウェイボトルを使うのが主流のようです。
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